#新撰組血魂録 勿忘草 第伍巻 藤堂平助#十一
觉得在日本有人大半夜听勿忘草哭傻了把孩子吵醒好像也很正常……
所以我干嘛没事又去听这一轨啊……
平助在勿忘草设定里真是又温柔又好孩子……其他人……怎么说呢……太有个性了?
像总司那种类型的话要是换成两年前的我估计还会接受但是现在是完全接受不了了
伊东甲子太郎的话还可以?
新八和原田在平助的抓里都意外地会照顾人……但是自己抓里也是太有个性了……
然后副长默秘录和血魂录简直判若两人啊……简直怀疑是不是一个人
それから半月も経たないうちのことだった。
那是在那之后半个月都没有过的时候发生的事情。
伊東さんはある夜、新選組の手によって突如、無残な亡骸となった。どうやら伊東さんは近藤さんに呼び出され、話し込むうちに酔ってしまったらしい。月眞院に戻る途中、伊東さんは板塀から槍で突かれ、肩先から喉までを貫かれた。
伊東桑在某一夜,突然在新选组的手下成为了一具狰狞的尸首。似乎是伊東桑被近藤桑叫出去,在谈话的过程中喝醉了。在返回月真院的途中,伊東桑被突然刺出的枪,贯穿了从肩膀到喉咙的部分。
新選組は、こちらの近藤さん暗殺の計画を全て知っており、先手を打ったということなのだろう。伊東さんの死体が、油小路にある本光寺の門前に晒されていると聞かされたのは、ひどく突然だった。その場に居た全員が、一瞬で事態を把握する。広がる静寂は永遠のようにさえ感じられた。
多半是新选组将我们这边想要暗杀近藤桑的计划悉数掌握了之后,先发制人了吧。当我们听说伊東桑的尸体被扔在油小路的本光寺门前的时候,实在是过于突然了。在场的所有人,都在一瞬间把握了事态,蔓延的寂静甚至让人觉得要持续到永远一般。
これは、新選組が俺たちを誘き寄せようとしているということ。向かった途端に、戦になるであろうことは明らかだった。その時月眞院にいた衛士は、俺を含めてたっだの七人。とてもこの人数で敵うとは想えない。それでも俺達は、伊東さんを朝が来るまで野ざらしになんてさせたくなかった。
这是新选组将我们引去那里的陷阱。很明显,到达那里的瞬间,双方就会交战。那个时候月真院里的卫士加上我也只有七个人而已。实在不会天真的认为以这个人数能够获胜。但即便如此,我们也不想让伊東桑那个样子一直到早上来临为止。
覚悟を決めて月眞院を飛び出したのは、およそ子の刻。俺たちは本光寺に到着すると、すぐに伊東さんを籠に収容したのだった。
做好觉悟之后冲出月真院的时候,大概是子时。我们到达本光寺之后,立刻就将伊東桑收拾停当了。
よし、朝にならねぇうちに、月眞院までに連れて行こう。行くぞ。
好了,趁着还没天亮,把伊東桑带回月真院,走了。
っ!?新選組…
!?新选组…
いくらこうなることが分かっていたとは言え、目の前に刀を構えた隊士が現れると、俺の心臓は早鐘を打った。一瞬にして呼吸が乱れる。何よりも恐れていた事態がやってきたのだと、そう認識することすら、頭が拒否しているようだった。
不管之前有多清楚会变成这种状况,当举着刀的队员们出现在眼前的瞬间,我的心脏还是乱了节奏。一瞬间呼吸变得紊乱。似乎就连去承认比什么都要糟糕的事态到来了这一点,都遭到了大脑的拒绝。
手も震えて、思ったように体が動かない。それでもかつての仲間だった相手を、この手で切った。暑さのせいだけではない汗が、額から頬へ流れていく。瞬きすら出来ない。心臓が、耳元で鳴っているようだった。
手在抖,身体不听使唤。但即便如此我也用这双手,杀了昔日的伙伴。不仅仅是因为热气的汗水,顺着额头流过脸颊。就连眨眼都没有办法,心脏跳动的声音似乎就在耳边一样近在咫尺。
新さん!
新八桑!
自分が、一体どこが切られたのか、傷がどのくらい深いのか、何も分からなかった。ただ真正面に、夜空が見える。眼の焦点が合わないせいで、いつもよりも遙かに多くの星々が、煌々と輝いていた。
自己到底是哪里受伤了,伤口有多深,什么都不知道。只知道,在正前方,能看到夜空。因为眼睛无法聚焦,星星看起来比平时更加遥远、更加繁多。那样的星星,在眼前璀璨的闪烁着。
そして、あいつと一緒に見た時のような、ポッカリと浮かぶ、饅頭のような月。
然后还有和那家伙一起看见的时候那样的,轻盈浮在夜空上的,像馒头一样的月亮。
キレイ…だな。アイツにも、この星空、見せてやりてぇ。
真…漂亮呢。真想…把这片星空,也让那家伙,看看。
意識が、どこか高いところで揺れているような気がした。これが死なのだろうか、と、ぼんやりと考える。どのくらいの時間、空を眺めていたのだろうか。いつの間にか、遠く聞こえていた怒声や、刀のぶつかる音は消え去っていた。戦は、どちらの勝ちで終わったのだろう。それすらも、今の俺には分からなかった。
意识似乎漂浮在某个遥远的地方。呆呆的想到,这就是死么?到底仰望了多久的星空呢,不知不觉间,远远听到的怒喊声、兵器相撞的声音消失了。战争,到底是以哪方的胜利为终结了呢。就连这些,这时候的我都不清楚。
…お前、何で、こんなところにいるんだよ。危ねぇから、屯所にいろって言ったろう。
…你,为什么,在这种地方啊。不是说过,很危险,让你呆在屯所么。
…新さんが?そっか、相変わらずお人好しだなぁ…
新八桑叫你来的?是么,还是老样子是个老好人呐…
バーカ、何泣いてんの。悲しそうな顔をすんなって。誰もお前の前から、消えたりしないんだからさ。
笨蛋,哭什么。不要摆出那么伤心的表情啊。谁也不会在你眼前消失的。
暖かいな、お前の手。でも、あんまり触るなって。俺の血で、汚れちまう。こんな汚いの、お前には似合わないんだからさ。
你的手,真温暖呢。但是,不要再碰我了。会被我的血,弄脏的。这样肮兮兮的,不适合你啊。
へ、やっぱり、それでもお前は俺の手を離そうとはしねぇだな。変わらねぇお前で居てくれて、良かった。
嘿,果然,就算那么说你也不放开我的手呢。你能这样毫不改变,真是太好了。
なぁ、お前は、こんな俺でも、愛しているか?こんな、血で黒く汚れだ、俺でも、愛してくれるか?
呐,就算是这样的我,你也爱么?这样,浑身都是血,黑乎乎的我,也会爱我么?
ふふ、そっか、良かった。頼む。口付けてくれ。
呵呵,是么。真好。拜托,亲我。
…ありがとうな。お前の顔見たら、なんかすげぇ安心してきた…平気だって、どこも痛まねぇから。眠いなぁ…少し、寝かせてくれないか?ふふ、心配するなって、本当に寝るだけだ。
…谢谢。看到你的脸,总觉得变得特别安心了…没事的,哪里都不觉得疼。好困呐…稍微,让我睡一下吧?呵呵,不用担心啦,真的只是睡觉而已。
目、覚めたらさ。また、一緒に江戸に行こうぜ。俺、お前を連れていきたい場所、思い出したんで。小さい頃、よく一人で遊んでた、森の奥にある、風が気持ちいい場所…そこで、ただボート日が沈むのを待つんだ。そこで見る夕日が、一番きれいでさ。どうしても、お前に見せたい。
等我醒来,再一起去江户吧。我,想起了一个想要带你去的地方。那个地方,在森林的深处,我小时候经常一个人去玩儿,那里的风,可舒服了…在那里,只是呆呆的等待日落。在那里看到的夕阳,是最美丽的。无论如何,都想让你看一看。
約束…だから…な…
约定…好了…哦…
最後に感じたのは、俺を包み込む、暖かな温もり。俺の名を何度も叫ぶ、お前の声。こんなに心が穏やかなのは、何時以来だったろ。深い海に沈んでいくような、そんな感覚がする。
最后感觉到的,是包围我的,温暖的温度。和不停地呼喊我的名字的,你的声音。有多久,心里没有像这般平静过了呢。像是沉入深深的海底一般的,那样的感觉。
お前と笑い合う夢を見た。なんでもない、ただの日常。それでも俺達は、幸せそうに笑っていた。
做了一个和你相视而笑的梦。没有什么特别的,只是单纯的日常。就算如此,我们也笑的那么幸福。
幸せ、という言葉を、自然と受け入れられるようになったのは、いつからだったっけ?自分は孤独じゃないと思えたのは、いつからだった?知らない土地に行ってみたいと思い始めたのは、町に出かけた時、つい店で女物を手に取るようになったのは、なぁ、お前には分かるかな?俺がどれだけ、お前に救われていたか。どれだけ、お前の笑顔を頼りにしていたか。
是从什么时候开始,自然而然的就接受了“幸福”这句话了呢。是从什么时候开始认定,自己并不孤单的呢。是从什么时候开始想要去陌生的地方走走,走在街上的时候会鬼使神差的拿起店里的小饰品把玩的呢。呐、你知道么?我究竟被你救赎了多少。到你有多么以来你的笑容。
今日の夜空はキレイだ。何の濁りもない、すべてを受け入れるような、澄み渡った黒。
今天的夜空很美。没有任何杂质的,仿佛会包容一切的,澄澈的黑。
聞こえるのは、木々のざわめきと、土を叩く人々の足音。それに、ひどく歪んだお前の声。
耳边听到的,是树木随风的沙沙声、人的脚步声、还有,扭曲了的你的呼喊。
こんな月明かりの眩しい夜に、お前の涙は似合わねぇって。だから、もう泣くな。なぁ、いくら会えない日が続いたって、俺の心が離れたとは思わなかっただろう?
在这样月华如洗的夜里,实在不适合你流眼泪。所以说,别哭了。呐,之前不管多久没有见面,你也没有想过我的心会离你远去吧?
時間だけじゃない、距離だって同じだ。たとえお前がここにいて、俺が空に浮かぶ星くらい遠くにいても。俺達は互いを思い合っているから。
不只是时间,距离也是一样。就算你在这里,而我离你就像是浮在天边的繁星那般遥远,我们之间也是心意相通的。
だから、泣くな。
所以说,不要哭。
たとえ俺が、二度と目を開けなくても、泣くな。
就算我,再也不能睁开眼睛。也不要哭。
愛してる。
我爱你。
この世の誰よりも、俺はお前を愛してる。永遠にこの気持は変わらない。
比世界上的任何人都要爱你。这份感情永远都不会改变。
だからどうか、これからもずっと、変わらない笑顔のお前で居てくれ。
所以说,请一定今后也一直,像以前笑着你一样,不要改变。